企業が大きく育つには先行投資は必ず必要という発想

大昔に株主だったサイバーエージェントからは色々なことを学びました。
中でも企業が大きくなるには大きな先行投資を継続的に行う必要があるということは今でも生きています。

かつてのネット広告、Ameba事業、最近ではAbemaTVへの多額の先行投資で赤字を出しています。一方で多額の現金を保有していたことや特別利益や他事業で補って企業の継続をはかり、全体として一定の黒字を計画的に出していたのも特徴です。

自分が投資してた頃の中期計画は売上1000億、営業利益100億が目標と言ってた気がしますが、それすら夢物語に聞こえた時期がありました。現在では売上3000億台、営業利益300億台の企業に成長しています。株価も昔の自分の買値から6倍くらい?
必ずうまくいくわけではないが先行投資は必要という精神は、目先の会社の利益を気にしてしまう投資家にはどうしても利害が対立し受け入れられない部分もあるかと思います。

かつて売上1000億、営業利益100億が夢物語に思え、売上3000億台、営業利益300億台へ向かっている企業?
・・・・なぜか今の投資先とも一致していてデジャヴのようです。

 

今の投資先についても、「意図的に利益を出さず先行投資にぶち込んでいる」と理解しているのですが・・・・・
世間では本業で利益が出てないから負ののれんで取り繕っているんだろ的な言い方が増えています。これもまた昔サイバーが言われてたことと同じなんですよね。歴史は繰り返すのかなぁとしみじみ。そして多くの人がそういうことを言い出すと、まるでそれが真実のように思えてきてしまう。さらに株価も反応してくれないと余計に会社を疑い出してしまう。
2社では事業の質がかなり異なるので今回の投資先はどうなるか分かりませんが・・・
今期に多額の先行投資をしたなら、来期予想できちんと数字を出せるのかが最初のポイントと思っています。

一方できちんと計画数値以上を出せれば財務状態からして復配は濃厚だと思っているマルコは大幅に買い増しています。NISAにも投入というのは先日のコメント通り。優待はまぁ、この3月は分からないけどいつかはあるでしょで十分。あまり期待せずに何年でも待ちますよ。

うまくいったら会社に感謝、失敗したら自分の見る目がなかったと受け入れ次に生かすということで。

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