JTの優待拡充は理想的?

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120181126441033.pdf

・長期のみの優待へ
・事前告知で1年後スタート
・送料軽減分?を金額に上乗せ
・3か月ごとに株主番号確認

 

ということで、株主優待制度の本来の趣旨に沿いながらも、既存株主にも影響を与えない理想的な拡充に見えました。あとは、端株(単元未満株)で株主番号を維持するような技も排除できれば完璧ですが、単元以上を長期の条件と明記してる企業は残念ながらそれほど多くないように思います。

 

 

色々な立場の人がいるのは分かりますが、株主優待が持続的な発展を遂げるためには長期優遇の方向性は本質的に間違っていないと思います。他の企業もどんどん見習ってほしい所です。

 

 

 

100億円くれるというのでPayPayをダウンロードしてみました

https://www.businessinsider.jp/post-180070
QRコード決済なんて何かしら動機付けしないと日本では普及しないんじゃないかと思ってましたが強烈な動機付けがきました。ヤフーマネーと紐づけできるので、ヤフオク内で滞留していたマネーが街中で使えるようになるのが非常に大きいです。

 
あとはビックカメラかヤマダ電機が早期に利用可能にしてくれれば、年末年始に大きな買い物に使いたい感じです。100億バラマキのスケール感は素晴らしい。採算が合うのかどうかは分からないけれど。まずはダウンロードしただけで500円分すでに入っていました。

 

 

本日発売の日経マネー1月号に掲載されました・・・・老後に向けたストックとフロー

今回は老後計画の質問に回答したものをまとめて頂きました。

 
目標資産というストックベースのみで聞かれているので、2億円と回答してみました。ただ、現実には毎年のインカム(フロー)もあるわけなので、実は2億円もいらないんじゃないかと思う部分もあります。

 

 

仮にストックから毎年500万を使うとしても、インカムが300万あれば、純減は差し引き200万ですからね。早期リタイアに必要な金額はいくらなのかというのは、どこまで安心を求めるかということかもしれない。あとは記事の通り、老後というのは今の延長にあるのであって、別途独立して考えるものではないかなぁと。

 

 

今年はインカム重視に大きく切り替えているわけですが、意外とこれが難しい。つい目先の高配当を追ってしまいがちなので、なぜ世間の人が毎月分配型投信にそんなに惹かれるのか、少々分かった気がした今年でした。安心を求めすぎると逆に失敗する確率を高めてしまうかもしれませんので、その罠にはまらないよう日々精進します。

 

 

なお、昨年ライザップをそれなりに良い価格帯で大部分利益確定できたのは、「お祭りは売り」という信念の他、目標資産に近づくにしたがってキャッシュを増やすとか、インカム重視に徐々に切り替えるなどと大きな流れを想定していたからという理由もあるかもしれません。

 
つまづくこともありますが、ぎりぎりの所でいつも幸運は味方してくれています。きっと大丈夫。

 

 

 

ライザップショック3日目・・・・子会社はさらに反発

親はこんなに高く寄るとは思いませんでした。
現状1400億。特に買いたいとは思わない価格帯。
縁切りしたい人には高く寄ってくれてよかったのかな。

 

切るなら切るでバッサリ切り替えられる人の方が成功に近づけるように思います。

 

 

 

いつぞやの決算説明会で「来期は負ののれん効果がなくなっても増益」と言っていたことを思い出しました。ところが次の期は子会社の業績が思い通りにならずに、結局負ののれんに頼ってしまった。ここがターニングポイントだったのかなぁと。

 

 

そして東証行きの際に増資をもくろんでいたはずですが、東証の審査を通過することができず、大風呂敷を広げて増資するしかなかったのでしょうか。あの増資が一番責められるべき点です。

 

 

そういえば増資と松本氏は同時発表でした。あそこで松本氏が来てくれなかったら、さらなる暴走を止められなかったのかもしれません。

 

 

 

タカラリートから初めての投資主優待が届きました

タカラリートはIPO直後の下落を狙って、現状は横ばいの銘柄です。ヤマダ電機の優待が付くため利回り7%程度とインカムゲイン目的としては満足できる水準にあります。
(相応のリスクがあるのは分かっていますが)

 

 

今年になってからインカム目的銘柄を増やしている理由は、まもなく来週発売の日経マネーにも掲載される予定ですのでお楽しみに。

ライザップショック2日目・・・・子会社の一部は大きく反発の動き

マルコなどはさすがに下げ過ぎと認識されたのか大きく反発もありました。
ある程度、子会社の乱高下は続くと思われます。

 

親については何とも言えないのですが、おおざっぱに最低500億くらいの価値はあると思ってます。それじゃ100円以下になってしまうのですが「最低でも」ですので。

 

 

ここで過去を振り返ると、ライザップに関してはハイリスクであることを分かって付き合えたかどうかです。しかも、企業規模や時価総額が大きくなるにつれて、さらにハイリスクになっていることを認識できていたかどうか。そしてバブル株価に惑わされなかったか、高値覚えになっていなかったか。

 

 

 

ライザップのM&Aに関連する批判を思い返すと、負ののれんに関する批判は2016年にマルコを買収した頃(営業利益100億目標の年)以降に結構強かったように思います。これは健全な批判だと思いましたが、私自身は「先行投資費用を相殺しながら利益目標を達成する手段」として比較的好意的に捉えていました。

 

 

ところが2017年に株価が大きく上がりだすと、世間の負ののれんに対する批判は弱くなっていったと感じていました。株価が上がれば何でもOKとばかりに、今まで批判的だった人までライザップに興味を持っていたような記憶もあります。バブルがすべてを隠してしまった印象。

 

 

私自身は、違和感を感じ始めます。
特にワンダーコーポレーションを買収した頃には「(先行投資のためというより)業績達成のために無理やり負ののれんを利用しているかも」と感じるようになってきました。

 

 

そのため「負ののれんは打ち出の小槌ではないものの、ライザップが現状うまく利用している事実はある。そこをどう評価するかはとても悩ましい。「将来の先行投資のため」だったとコミット2020達成をもって証明して欲しいです。」
という記事を書いていました。

 

 

こうしてM&Aや負ののれんが当たり前になってくると、ガンガンM&Aしろ、毎月M&Aすればコミット2020早期達成だという意見も見ました。
いや、仮に負ののれんだらけで350億達成しても何の意味もないでしょう?

 

 

そのため「営業利益350億円達成の日がきたとして、せめて負ののれんは50億円以下にしてほしいです。」
「負ののれんほとんどなしで営業利益350億を達成してくれることを願っております。」

と過去の記事で何度か警鐘を鳴らしてみたりもしました。

 
負ののれんは、本業の利益ではありませんし一過性の利益です。
そして、主に赤字企業を買収することで生じるため、将来に大きな大きなリスクを抱えることになるためです。赤字企業を再生できなかったり、ジムやゴルフの成長が追い付かなければ大変なことになるのはリスクとしてかすかに認識していたように思います。

 

 
私は当時もまだわずかながら株主ですから、露骨に批判的なことを書くのは抵抗がありましたし、批判的なことを書くと嫌がられるので書けない部分もあったかと思います。

 

 

2018年の1Qの赤字の時点で本格的に危うさを感じ始めます。2Qから最高益と言ってるけど、大規模な負ののれんがなければ業績達成は無理じゃないかね?という疑念が消えませんでした。

 
それゆえ、今のライザップを大量保有するのは怖いとか、株価は結構下落したけど安くないとか書いていました。しかし、完全売却するなどの投資行動には反映しませんでした。怖いけど行く末を見てみたかった。

 

 

そして下方修正の日を迎えます。

 
結果的に自分もある程度の損を被っているわけで、違和感と投資行動が対応していなかった部分が結構強いなというのが大きな反省点です。特に子会社に対してもここまで巻き添えにしてしまうとは想定していなかった。

 

 

ライザップとの付き合いを振り返ると、満点とはいきませんが、合格点はギリギリ与えられるかなという程度に感じます。

 
方向転換することは本当に難しいです。会社も株主も。ただ、再生不能になる前、希望が残る時点で会社が方向転換できたことは良かったとも思います。しかしバブル化してしまった企業の宿命か、おそらく再起不能になってしまう株主もそれなりに出てくることでしょう。来年の株主総会はいったいどのような雰囲気になるのでしょうか。

 

 

すかいらーくは配当も優待も維持・・・・ライザップショック1日目

ライザップショック1日目でした。
親が売れないから、セットで買っている子を売らざるを得ない人が多い印象で、そこがつらい所です。
(それを連想して見切りをつける人も?)

 

 

去年異常にいい思いをした分、逆回転した時は異常に崩壊する。
同じようなことは過去に何度も見てきました。

 

 

 

幸いにというべきなのか、増資済みの親・マルコ・イデアに関しては最悪の心配は全くしておりません(増資引き受けの株主を犠牲にしていることは無念です)し、上場企業の処分売却は可能性としては低く感じています。

 

 

現状、優待の新設や拡充期待は当分消えると思っていますので、非優待子会社・利回りの低い子会社の方は悲観的にならざるをえない。既存の優待に関しては改悪リスクはそれほどないと思いますので、優待株として新規で狙うなら、恐怖と絶望に包まれたぶん投げ売りは非常に面白い局面です。焼け野原の後に希望が残るかどうか、まずは(利回りの高い会社については特に)見守ってみます。

 

 

大変だと思いますが、がんばって時間をかけて気持ちから立て直していきましょう。

 

 

 

すかいらーくに関して、昨日は決算警戒売りが出ていて、実際に下方修正されました。今日、どれだけ下げるか、以前の下げと比較して見ていたのですが、思った以上に力強い印象でした。やはり優待維持宣言が大きかったのでしょうか。

 
個人がどんどん株主になり、業績にあまり左右されなくなってきた印象を受けます。優待コストは増えるものの、株価の安定には非常に良い流れに見えているすかいらーくです。

 

 

 

 

何が起こるか分からない、何が起きても最終的には自ら対処する必要・・ライザップのコミット挫折なのか

ライザップを今大量保有するのは怖すぎると何度か言ってきましたが、ここまでの膿出しは想定外というほかありません。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120181114437796.pdf
松本氏の改革の影響が大きいと思われますが、松本氏がいなければもっとひどい空中分解になっていた可能性もあるので、松本氏を責めるのは違うと思う。

 

 
下方修正の内容を見ていると、

・主にグループ入り1年以内の企業を中心とした経営再建の遅れによる影響額として約7,160 百万円
→昨日の子会社の下方修正の時点である程度は分かっていた。マルコの赤字は一過性に見える部分が多いので、その分来期は上向くか?

 
・早期の構造改革のために今期において計上する構造改革関連費用等を含む非経常的損失として約8,350 百万円
→要は一過性のリストラ特損なのですが、IFRSでは営業利益に含まれてしまい、決算の見た目が最悪になります。来期は消えて増益要因になると見込まれますので、そこが希望か。

 
・新規M&Aの原則凍結による影響額として約10,360百万円、
→当期は負ののれんで100億くらい計上する予定だったということでしょうか?そうであれば本業の実力は差し引かなくてはなりません。M&Aを凍結するなら、負ののれんは見込めなくなります。

 

 
個人的なことをいえば、ライザップ関連は昨年のお祭りピーク時には資産の30%近くになっていたかと思いますが、「お祭りは売り」を徹底し大きく減らしました。がしかし、子会社については優待につられて再度購入してしまい、再購入分(タダ株程度しか買ってはいないものの)については大きな損失を生んでいます。

 
現時点ではライザップ関連は資産の3%程度となっており、ライザップ本体は0.2%程度にすぎません。長い目で見ればかなりの難を逃れたことを慰めとするしかないようです。もっとも、甘い部分は自分にもたくさんあったので、今後にきちんと活かしていきたいですね。ライザップとの付き合いは良くも悪くも大変な経験値になっております。

 

 

ここから何年かけても復活を遂げることができたら最高に面白い物語になるのですけどね。まずは説明会を聴きましょうか。すさまじい向かい風となった時、真価が問われます。それは社長も株主も同じですので、どうか暴言をまき散らさないよう、時間をかけて受け止めて参りましょう。

 

バカとつき合うな

ホリエモンの本はたいてい読んでいますが、最近は出版社か編集者の手抜きの本も増えてるなぁと感じていました。今回の本は久々にうまくまとまった本だと思います。この二人は実のところ結構やさしい人たちというのは常々感じますので、厳しさの中にやさしさがある、そういう所がよく分かる本です。
バカという言葉だけに過剰に反応してしまうと読めない本です。
だから逆に、いたるところにバカバカと重ねて書いているのかもしれません。
珍しくアマゾンの評価が圧倒的に高いのもうなずけます。

アビストは前期決算未達も配当性向引き上げで増配・・・・当期配当ついに100円超えへ

3Qの若干の低迷時点で未達が見え、株価も下落に転じましたので未達自体は概ね織り込み済みか?

 
一方で、配当性向引き上げで前期も増配の対応として、当期も増収増益増配予想を出して、配当は102円予想となりました。財務が良好すぎるので配当性向引き上げはどこかであると予想してたため、その点では満足です。

 

 

直近の減速を踏まえて、毎年出している中期計画ローリングは計画を1年据え置くような数字を出しています。

 

 

アビストに関しては5000円台になった時に目標株価達成として(半分くらい)売ってもよかったのですが愛着が強すぎて売れませんでした。それが現時点では若干失敗の方向に行っています。

 
とはいえ水素水は必要なので、水素水の優待がなくならない限り永久保有候補かもしれません。
(撤退にならないよう、H&Fはなんとか黒字化して存続して欲しい)