何が起こるか分からない、何が起きても最終的には自ら対処する必要・・ライザップのコミット挫折なのか

ライザップを今大量保有するのは怖すぎると何度か言ってきましたが、ここまでの膿出しは想定外というほかありません。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120181114437796.pdf
松本氏の改革の影響が大きいと思われますが、松本氏がいなければもっとひどい空中分解になっていた可能性もあるので、松本氏を責めるのは違うと思う。

 

 
下方修正の内容を見ていると、

・主にグループ入り1年以内の企業を中心とした経営再建の遅れによる影響額として約7,160 百万円
→昨日の子会社の下方修正の時点である程度は分かっていた。マルコの赤字は一過性に見える部分が多いので、その分来期は上向くか?

 
・早期の構造改革のために今期において計上する構造改革関連費用等を含む非経常的損失として約8,350 百万円
→要は一過性のリストラ特損なのですが、IFRSでは営業利益に含まれてしまい、決算の見た目が最悪になります。来期は消えて増益要因になると見込まれますので、そこが希望か。

 
・新規M&Aの原則凍結による影響額として約10,360百万円、
→当期は負ののれんで100億くらい計上する予定だったということでしょうか?そうであれば本業の実力は差し引かなくてはなりません。M&Aを凍結するなら、負ののれんは見込めなくなります。

 

 
個人的なことをいえば、ライザップ関連は昨年のお祭りピーク時には資産の30%近くになっていたかと思いますが、「お祭りは売り」を徹底し大きく減らしました。がしかし、子会社については優待につられて再度購入してしまい、再購入分(タダ株程度しか買ってはいないものの)については大きな損失を生んでいます。

 
現時点ではライザップ関連は資産の3%程度となっており、ライザップ本体は0.2%程度にすぎません。長い目で見ればかなりの難を逃れたことを慰めとするしかないようです。もっとも、甘い部分は自分にもたくさんあったので、今後にきちんと活かしていきたいですね。ライザップとの付き合いは良くも悪くも大変な経験値になっております。

 

 

ここから何年かけても復活を遂げることができたら最高に面白い物語になるのですけどね。まずは説明会を聴きましょうか。すさまじい向かい風となった時、真価が問われます。それは社長も株主も同じですので、どうか暴言をまき散らさないよう、時間をかけて受け止めて参りましょう。

 

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